絵の話

スザンヌ・ランガーは「芸術とは何か」の中で、美の本質は生の形式である、と述べている。良い仕事をするにはまずは眼、である。せっかく仕事をするなら良い仕事をしなくてはつまらない。先日、整体をしている友人がやっぱりどれだけの人の体を触ったかが大切、それが一番の勉強、と言っていた。野菜作りも毎日様子を見ないとわからない。失敗もしなくてはわからない。眼を磨かねば良い野菜は作れそうにない。絵はどうか。自然の中にある美しさを掴もうとすれば、やっぱりとことん見なくては。しっかり見てからなら離れても大丈夫。そこから自分の絵が始まる。そのような心持ちで晴れた日の午前に描きとめた白描。50号くらいのキャンバスにそのまま描けそうだが、さて。

fc2blog_20131215082828c44.jpg


Comment













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL